beyerdynamicsから「Virtual Studio」というシュミレートVSTが無償公開されている。
何が出来るのか?
スタジオやコンサートホールで音源を聴いた時の鳴りをチェック出来るのだ。
どのような時に使用するのか分らないという方もいるかもしれないが、
以外に活躍する場所が多い。
使い方としてはマスターに使用する場合が多い。
デモ音源を制作してスタジオなどで確認作業をする事があるが、
この時に自宅でミックスした音源とスタジオに行ってから聴いた音源では
全く聞こえ方が違うという事がある。
このような時に自宅のスタジオで制作する最終工程で
このVSTを使用して大規模なスタジオでどのように響くのかをチェックする。
デモテープなどを送る時にもチェックを行った方が良い。
大規模なコンペや音源審査の場合にはスタジオで音源をチェックされる事もある。
→ダウンロードサイト
客観的に自分でミックスした音源を聴くのにも役立ちそうだ。